2008年08月10日
ペナルティー
■■■ 小学生むけ かんたん!アイスホッケー ~ペナルティー~ ■■■
■ ペナルティーって?
・パックを持っている相手から、パックを取り返すための動きを「チェック」といいます。
・下のようなことは、チェックの時にしてはいけません。してしまうと、「ペナルティー」を取られてしまいます。
- ひじやひざを相手にぶつけてはいけません。(エルボーイング・ニーイング)
- スティックで相手を叩いてはいけません。 (スラッシング・クロスチェッキング)
- チェックの時に、スティックを肩より高く上げてはいけません。(ハイスティック)
- 突進して相手にチェックしてはいけません。(チャージング)
- 相手をフェンスにぶつけてはいけません。(ボーディング)
- スティックで相手を引っ掛けてはいけません。(トリッピング・フッキング)
- 相手の体、ユニフォーム、スティックなどをつかんではいけません。(ホールディング)
- パックを持っていない相手にチェックをしてはいけません。(インターフェアランス)
・低学年はこれを頭に入れておこう!(GK39先輩からのアドバイス)
「チェックは体でいこう!」
(1) 膝を曲げて腰を落とし、正しい姿勢でチェックにいくこと!
(2) スティックで叩いていいのはパックだけ!
(3) 後ろからは行かない!
(4) 走って相手にあたってはいけない!
(5) 相手をつかんではいけない!
■ ペナルティーを取られてしまったら?
・ペナルティーを取られてしまった選手は、「ペナルティーボックス」という場所に行って、2分間、そこに入っていなければなりません。この間、チームは、1人少ない状態で戦わないといけないので、大変不利です。
・ペナルティーボックスに入って2分が過ぎるか、味方のチームが点を入れられた場合に、ペナルティーボックスから出られます。
ペナルティーボックスには行かないようにしましょう!